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目の下クマとり(経結膜脱脂法)

目の下クマとり(経結膜脱脂法)

目の下クマとり(経結膜脱脂法)とは

目の下クマとりとは、まぶたの裏側から膨らみの原因である『余分な脂肪』を取り除く施術です。

目の下のクマは、実年齢より老けた印象、疲れた印象、暗い印象に見られやすくなります。余分な脂肪を取り除くことで、これらの印象を改善します。施術は、下まぶたの裏側(結膜側)からのアプローチになる為、顔の表面には傷がつかず(抜糸不要)、施術後の腫れや、ダウンタイムが少ないという特徴があります。

こんな方におすすめ

  • クマが目立つ方
  • 疲れていないのにも拘らず、よく周囲の人に『疲れてる?』と聞かれる方
  • 実年齢より老けて見られてしまう方
  • 目の印象を明るく、若々しくしたい方
  • 最近目の下がたるんできた気がする。
  • 涙袋がはっきりしない方

クマの種類

クマには、黒クマ(影クマ)・青クマ・赤クマ・茶クマがありますが、原因が一つだけの方もおられれば二つ、三つと複合の方もおられます。クマ治療はこれらの原因をしっかりと判断した上で治療する必要があります。

 

黒クマ(影クマ)

若い時から目立つ方もおられますが、多くは30代〜40代よりから目立ってきます。
目の下の脂肪(眼窩脂肪)の膨らみや皮膚のくぼみにより陰影が生じる、目の症状のことです。
膨らみが生じると、その下が影となり、これが『黒クマ、影クマ』となります。
長年放置することにより更に膨らみが強くなり、皮膚が引き伸ばされタルミが生じてきます。

<治療法>

原因が影(眼窩脂肪)によるものと考えられるので、化粧では隠すことができず、脂肪除去が根本治療になります。

 

 

青クマ

青や紫に見えるクマです。

元来目元の皮膚は非常に薄く、その下にある血管や筋肉が血行不良により、透けて見えることで生じます。

<治療法>

原因が目元の血行不良によるものと考えられるので、十分な睡眠、十分な栄養、入浴、運動、美容施術としてはスネコス等が根本治療になりますが、応急処置としてホットタオル等で血行をよくすることもよい方法です。

 

赤クマ

目の下に赤い膨らみが出るようなクマです。
目の下の脂肪(眼窩脂肪)が前方に突出することで、目の周りにある筋肉(眼輪筋)が圧迫され、その筋肉の色が透けて見える状態です。

<治療法>

原因が黒クマ(影クマ)と同様に脂肪(眼窩脂肪)と考えられるので脂肪除去が根本治療になります。

 

茶クマ

光を当てても皮膚を引っ張っても消失しない茶色のクマです。
紫外線による刺激や目元の摩擦(アイメイク、アトピー、花粉症等)などの外部刺激によりメラニンが蓄積した状態(色素沈着)です。

<治療法>

メラニンの蓄積(色素沈着)が原因と考えられるのでシミ治療と同様です。日常の日焼け、摩擦に注意して頂き、外用薬(ハイドロキノン等)、内服薬(トラネキサム酸、ビタミンC等)、ピコレーザー等が有効です。

 

目の下のクマとり(経結膜脱脂法)とは

脂肪(眼窩脂肪)が原因と考えられる、黒クマ(影クマ)・赤クマを改善する施術です。
脂肪(眼窩脂肪)を取り除くことで、お顔を明るく若々しい印象へ導くことが可能です。

 

(眼窩脂肪が突出する原因)

本来眼球は、ロックウッド靭帯という頑丈な支持組織によりに支えられています。

この靭帯により、下へ落ち込まないように支えられていますが、加齢によりこの靭帯に緩みが生じ、眼球のクッションの役割を担う眼窩脂肪が前に突出することでクマが発生します。

①眼球を支えるロックウッド靭帯がゆるんで眼科が下に沈む
②目の下の眼窩脂肪が前方に押し出される
③目の下が膨らみ、影が生じる事により目立ってきます。

(施術にあたっての一般事項)

麻酔
局所麻酔、笑気麻酔(有料)
施術時間
20分〜40分
腫れ
2日〜3日   
*個人差がございます
内出血
出た場合1週間〜10日   
*個人差がございます
抜糸
なし
メイク
翌日より軽めのメイクは可能
コンタクトレンズ
1週間はお控え下さい   
*当日は眼鏡をご持参ください
シャワー・洗髪・入浴
翌日から可能ですが、長時間の入浴は腫れを長引かせる場合がありますのでお控え下さい
運転
翌日からが望ましい
運動
1週間は控えていただくことが望ましい
通院
術後10日〜2週間後に診察
その他
まつ毛エクステをされている場合、施術中に取れることがございます

 

(リスク)

感染、腫れ、結膜の充血、内出血、血腫、血腫後の色素沈着、ボリュームが減ることによるシワの出現、等

①目の下の膨らんでいる部分にマーキング。鏡を見て頂き除去する部位をご説明させて頂きます。

 

➁目元の消毒、点眼麻酔、眼瞼結膜部に局所麻酔を行います。

 

③麻酔が効いていることを確認し、眼瞼結膜(下まぶたの粘膜)を電気メスにて切開

*皮膚には傷はつきません

 

④眼窩脂肪を取り出します。

*眼窩脂肪は、内・中央・外と3つの部位に分かれています。その方に応じてバランス良く適量の脂肪を取り出します。

 

⑤座った状態で左右バランスを確認し、必要であれば更に追加致します。

 

⑥十分に止血ができていることを確認し終了となります。

*切開部の縫合はありません

目の下クマとり(経結膜脱脂法)

メニュー価格(税込)
クマとり(経結膜脱脂法)¥198,000
笑気麻酔¥10,000
  • Q ダウンタイムはどれくらいですか?

    個人差はございますが、2〜3日程、元々の膨らみ程度の腫れがほとんどです。
    内出血が生じた場合は1週間〜10日程度で改善します。
    又、まぶたの裏側の傷が閉じるまでの数日間、少し血液が混じった涙が出る場合があります。

    Q 術後の痛みはありますか?

    術後の痛みはほとんどありません。

    Q 縫合(抜糸)はありますか?

    必要ありません。切開部が粘膜側になるため、自然に治癒します。

    Q この施術だけで改善しますか?

    目の下のクマは、一つの原因だけで起こる現象ではなく、血流、色素沈着、眼窩脂肪の突出、顔面骨の萎縮変形、頬骨部組織の下垂など色々な要因があります。この施術は眼窩脂肪の突出に対しての改善になりますので、それ以外の原因もある場合は、それらに対する別の治療が必要となります。

    Q 一度取ればもう出てこないですか?

    脂肪除去をしても、残念ながら年齢と共に老化はしていきますので、効果は永続的ではありません。ただ、一度除去することにより、実年齢よりは若く見え続けることは継続します。

    Q 涙袋が大きくなりますか?

    元々の涙袋自体が大きくなることはありません。
    脂肪が出ていると、元からある涙袋と脂肪の膨らみが一体化しており、本来の涙袋が隠れて見えます。脂肪を取り除くことによって隠れていた元からの涙袋が強調されることで大きく見えます。

    Q まつ毛のエクステはいつからできますか?

    1週間は避けていただいています。内出血がある場合は引くまではお控えください。

    Q 視力には影響出ないですか?

    目の下の施術になりますので、直接眼球に触れることはなく、ご心配には及びません。

    Q 脂肪除去と同日に目の下への注入(ヒアルロン酸、コラーゲン、脂肪注入)が必要ですか?

    術者の考え方にもよりますが、当院では、脂肪除去と目の下の注入は分けて考える必要があると思っております。脂肪除去後、1ヶ月〜2ヶ月経過し、その時点でまだ気になされるようであれば、ご遠慮なくご相談ください。

目の下クマとり(経結膜脱脂法)

一般皮膚科(保険診療)

       

その他お問い合わせ : 06-6774-1112

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